江本正志のページ

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ホーフブロイハウス

図1

さあ、それではこれから Hofbräuhaus (ホーフブロイハウス)に行ってみましょう。旧市庁舎から Hofbräuhaus までの道には沢山のお土産屋さんが立ち並んでいます。


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さあ、Hofbräuhaus にやってきました。中に入ってみましょう。図2

 


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図3

中はこんな風になっています。


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図4天井はこんな感じです。

 


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図5

ここでビールを入れます。


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図6

館内にはこのように楽団がいて、生演奏をしてくれます。


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図7

南ドイツの Volksmusik (民族音楽)を中心に演奏しています。衣装は民族衣装の Lederhose(革の半パン)です。帽子も多くの場合かぶりますが、帽子に大きな鳥の羽を付けている人がいます。この鳥の羽は大きさ等によって異なりますが非常に高価ですので、もし見かけたら褒めてあげてください。もしかしたら、ビールを奢ってくれるかも知れません。


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図8

Hofbräuhaus の中には Biergarten (ビアガーデン)もあります。20年以上前は館内でも喫煙出来ましたが、日本と同様、館内での喫煙が禁止されましたので、喫煙する場合にはここで喫煙しましょう。


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図9

これが何の写真だか分かりますか?これは陶器で出来た Bierkrug (ビアジョッキ) です。但し、これらは単なる Bierkrug ではありません。ここでは、常連さんは自分のジョッキをキープしておくことが出来ます。そのキープされた Bierkrug が所定の場所に置かれ、ロックされてこのように保管されています。キープした人には鍵が渡されます。


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図10

館内にはこうやって Brezel (ブレッツェル) を売りに来ます。


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図11

こんな感じです。ここではとっても大きな Brezel を販売していますが、記念に買ってみては如何でしょうか?


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図12

これはみなさんご存知の Schweinehaxe (豚のすね肉をローストしたもの)ですが、はっきり言って、ここの料理は最低です。昔はこれ程質が悪くなかったのですが、最近は観光客ばかりですので、質が落ちたのでしょう。南ドイツの料理を楽しみにここを訪れる人は多いと思いますが、ここの料理が南ドイツの料理だと思ったら大きな間違いですので、決して「南ドイツ料理はまずい!」と思わないでください。後程ご紹介しますが、 Hofbräuhaus のすぐ近くに美味しいレストランがありますので、料理を堪能したいのなら、そちらに行くことをお勧めします。


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図13

これが Hofbräuhaus のビールです。 Hofbräuhaus だからさぞ美味しいだろうと思っているかも知れませんが、こちらもかなりがっかりするものになっています。ビールを紹介しているページで何度も書いていますが、ドイツが得意とするビールは、日本で一般的に飲まれている Pilsner (ピルスナー)ではなく、Weizenbier (白ビールと言われる小麦の麦芽を使用した上面発酵のビール)です。 Hofbräuhaus でも勿論 Weizenbier も置いてありますが、 Hofbräuhaus で有名なのはこちらのビールですからこちらのビールをまずは飲んでみてください。日本ではなかなかお目に掛かれない大ジョッキで飲んでみたいでしょうから・・・。尚、日本の大ジョッキは 500 mLですが、ドイツの大ジョッキは 1 Lですから注意してください。


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図14Hofbräuhaus のすぐそばに Schweinehaxe (豚のすね肉をローストしたもの)の美味しいお店があります。それがこの通りの右側にある黄色い建物です。


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図15

ここは Haxnbauer といって、Schweinehaxe の専門店です。こちらはかなり値がはりますが、十分納得出来る味の Schweinehaxe を食べることが出来ます。


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