これはベルリンのビッテンブルグプラッツの駅に程近い場所にあるカイザーウィルヘルム教会のマグネットです。丁度ヨーロッパセンターの真ん前にある教会です。その昔は良かったのですが、最近は変な建物が沢山建って、雰囲気もへったくれもない場所になってしまいましたが、一応ベルリンを象徴する建物の一つです。ヴァイナハト（クリスマス）になると、この教会の周りはヴァイナハトマルクト（クリスマスマーケット）がいっぱい立ち並びます。その昔は、この界隈は賑やかだったのですが、最近は少々寂れた雰囲気になりつつあり、ちょっと寂しい気がします。
ドイツのマグネット
ドイツと言えばミュンヘン。ミュンヘンと言えばビールですよね？Fest （お祭り）があると必ず民族衣装を着た人を目にしますが、男性の民族衣装、それがこのスタイルです。革の半ズボンに立派な鳥の羽根の付いた帽子、それにビアジョッキ。これがお決まりのスタイルです。普通の洋品店には置いてありませんが、Adler というお店に行けば、この手の民族衣装が沢山置いてありますので、興味のある人は立ち寄ってみてください。この衣装で日本人が街を闊歩していれば、うけること間違いなしですよ～。
これは南ドイツのウルムという街のマグネットです。写真は旧市庁舎です。ウルムは日本人にとってはあまり馴染みのない所かも知れませんが、ヨーロッパで一番高い大聖堂のある街として有名です。
このマグネットは誰だかご存知ですよね？そう、特殊相対性理論を発見したAlbert Einstein （アルバート・アインシュタイン）博士です。このマグネットはウルムの駅の売店で購入したものですが、どうしてウルムの駅の売店で売っているかご存知ですか？何を隠そう、彼はウルムで生まれたからなんです。僕がウルムに留学した理由は２つありますが、その１つが彼が生まれた場所で勉強してみたかったからです。余談になりますが、ポーランドのワルシャワにキューリー夫妻の博物館があるのですが、そこにアインシュタイン、キューリー夫妻、それにマックスプランクの３人が一緒に写った写真が飾られているんですよ。それを見て、どれ程感激したことか・・・。
