ここは ロマンチック街道沿いにある Nörtlingen (ネルトリンゲン)という中世の面影を残す非常に美しい街で、その特徴はこの写真にあるように、街の全てが城壁で囲われていることです。城壁には、写真にもあるように塔や城門がところどころにあります。Nörtlingen は 1,500 万年前に隕石が落ちで出来た街と言われています。
ネルトリゲン
城壁にはこのように塔や城門から上ることが出来、街の様子をじっくりと見ることが出来ます。
今回、何故 Nörtlingen に行ったかというと、大きなお祭りがあったからです。普段は静かな街ですが、この日ばかりはこのように沢山の観光客が来ています。写真の後ろに見えるのが、Nörtlingen を象徴する St. Georgskirche(聖ゲオルク教会)です。高さは 89.9 m ですが、階段で登らなければならないので結構大変です。
このお祭りでは、このように街の人達が中世の頃の衣装を身に纏うところが見どころです。
ね?綺麗でしょ?こんなきれいなお家がいっぱいある街。それが Nörtlingen です。
お祭りでは、写真のようにみんなビールを飲んだり、美味しいものを食べたりして楽しみます。
また、Umzug(行進)といって、中世の恰好をした人達が街をこうやって練り歩きます。色々なグループ(例えば、消防団、音楽隊、射撃クラブ等)が数えきれない程街を練り歩いていて、それを見ているだけでも楽しくなってきます。
これぞ、豚の丸焼きです。ちょっとえぐいですよね?牛の丸焼きもあって、写真に撮ったのですが、ピンボケで載せることが出来ませんでした(ゴメンナサイ!)。