江本正志のページ

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新潟のビール

002[1] これは新潟ビールで、左から European Kolsch、Golden Edinburgh、Golden Kolsch です。このビールは驚くほど味が濃厚で、普通のビールを飲みなれた人が飲むとかなり驚くと思います。 あまりに濃厚なため、爽快感を求める方にはお勧めできません。但し、その濃厚さは尋常でないため、発泡酒と新潟ビールを 3 ~4 : 1 の割合で混ぜると、非常に美味しいビールに変身します。コストパフォーマンスを考えると非常にお得ですので、騙されたと思って是非お試しください。きっと満足する筈です。新潟ビールの Web site はこちらです →http://www.niigatabeer.jp/


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003[1] これは日本酒で非常に有名な新潟県魚沼市にある八海山が醸造した八海山泉というビールです。八海山泉には Altbier と Weizenbier の2つがありますが、写真は Weizenbierです。日本酒を全く飲むことができない僕でも、高価な八海山ならば多少飲むことができる位、日本酒のレベルは高いと思いますが、流石にビールとなると話は別のようです。ビールはビール酵母で造りますが、ひょっとしてこのビールは酒酵母で造っているのでは?と思う程妙な味がします。ドイツビールに慣れた僕の舌にはちょっと・・・といった感じのビールですが、興味のある方はお試しください。尚、八海山には八海山泉ビレッジがありますが、そこはロッジ風の洒落たお店ですので、魚沼に訪れた際には是非足を運んでみてください。八海山泉ビールの Web site はこちらです。→ http://www.hakkaisan.co.jp/beer/beer_sasoi/beer.html


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エチゴビールでからす

これは新潟県新潟市に醸造所のあるエチゴビールです。ビールに詳しい方はご存知かもわかりませんが、日本では1993 年まで地ビールを醸造することは禁じられていました。しかし、1993 年になり酒税法が改正になり、地ビールを醸造することが認められました。その結果、日本で最初に地ビールの醸造に取り組んだのがこのエチゴビールです。新潟県と言えば、日本酒のイメージが非常に強いですが、実は地ビールも醸造しているのです。さて、ここにご紹介するのは、エチゴビールの中でも、ホワイトエールという Weizenbier(白ビール)です。この Weizenbierには小麦麦芽以外に大麦麦芽も使用されています。エチゴビールにはこの他にもかなり沢山の種類のビールを醸造していますので、また飲む機会があればご紹介させて戴きます。エチゴビールの Web site はこちらです → http://www.echigo-beer.jp/


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Nigata Beer で~すこちらはアルコール度数が 4.5 % の新潟麦酒です。酵母の香りが良くする淡褐色の若干濁ったビールです。泡立ちはあまり良くなく、酸味の若干強いビールです。見た目からの想像通り、まったりとしたビールで、甘みもありフルーティーなビールです。鼻から息を抜くと若干カラメルフレーバーのするビールです。ホップの香りはそれ程強くありませんが、なかなか上出来のビールと言えるでしょう。Pilsner とは全く異なり、寧ろ Weizen bier に非常に近い上出来のビールと言えます。コクもキレも決して悪くない、自然発酵・缶内熟成タイプのビールです。缶内熟成タイプのビールですので、月日を置いても美味しく飲めるタイプのビールです。その証拠に、賞味期限から3年経過したものを飲んでみましたが、かなり美味しいビールでした。見た目とは異なりますが、味はどちらかと言うと、黒ビールに近い感じのビールと言った感じです。見た目はあまり美味しそうではありませんが、飲んでみると以外に美味しい。それがこの新潟麦酒ですので、興味のある人は是非試してみてください。新潟麦酒の Web site はこちらです → http://www.niigatabeer.jp/


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