江本正志のページ

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北海道のビール

すすきのビールこれは札幌すすきのビールで、札幌市中央区にある薄野地麦酒株式会社で醸造されたアルコール度数が 5 % の生ビールです。薄野地麦酒株式会社は 1999年に醸造を開始した歴史の浅い醸造所です。このビールはキリンの一番搾り等、日本の一般的なビールとは異なり、かなり白濁したビールです。酵母の香りが程良くし、泡立ちは良好で、ホップのアロマの香りが良く効いた、苦味が若干強いビールです。北海道の地ビールとしてはまあまあの仕上がりになっていますが、強いて言えば、小樽ビールのレベルには程遠いですが、若干水臭く、コクがあまりないこと、そして喉ごしとキレがあまりないのが難点と言えるでしょうか・・・。そんなことを言うと、非常にまずいビールのように思うかも分かりませんが、北海道の地ビールとしてはまずまずのビールだと思います。添加物は一切入っていませんので、本物のビールであることに間違いありません。ここの醸造所では色々なビールを醸造していますので、機会があれば試してみたいと思っています。薄野地麦酒株式会社の Web site はこちらです → http://susukino-jibeer.com/index.html


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小樽麦酒これは小樽麦酒で、小樽市張碓町にある北海道麦酒株式会社で醸造された、アルコール度数が 5 % のビールです。北海道麦酒株式会社は 2002年に醸造を開始した歴史の浅い醸造所です。泡立ちはまずまずで、見た目はかなりクリアーな生ビールですが、喉ごしもキレもコクもあまりない、そっけないビールです。但し、水臭さは先にご紹介した札幌すすきのビールよりもましですし、酵母とホップの香りが程良くしていますので、滅茶苦茶まずいという訳ではありませんが、苦味が割合と強いビールです。添加物は一切入っていませんので、本物のビールであることは間違いありませんが、あまりお勧め出来るビールではありません。ここの醸造所では色々なビールを醸造していますので、機会があればあまり期待せずに試してみたいと思っています。北海道麦酒株式会社の Web site はこちらです → http://hokkaidobeer.com/


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