江本研究室

群馬大学医学部保健学科 基礎検査学講座生体防御学分野 群馬大学大学院保健学研究科 地域・国際ユニット 地域・国際生態環境情報検査学分野 生体防御学

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Vシネマバージョン(笑)

Syllabus −医学部−

細胞培養技術学演習

科目コード: 4LS0000460
履修コード:
講師: 江本 正志 (エモト マサシ)
単位: 1単位
講義日時: 前期 集中

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キーワード

無菌操作、培地、in vitro 刺激法、動物実験 マウス

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授業の目標および期待される学習効果

本演習では、医学研究において必須の細胞培養法の原理・手技を理解・習得すると共に、実験動物の取り扱い方法を習得することを目的とする。

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授業の概要

本演習では、無菌操作並びに実験動物の取り扱い方法を中心に教授する。

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授業内容のレベル

標準的レベルである。速やかに実習に取り掛かれるよう、予め参考図書に目を通しておくことを原則とする。

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履修資格

検査技術科学専攻3年生

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この授業の基礎となる科目

基礎医学I、生体防御学、生体防御学実習

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次に履修が望まれる科目

なし

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関連授業科目

基礎医学I、生体防御学、生体防御学実習

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テキスト/参考書

なし

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授業の形式(授業方法)

実習の前に当日行う実習の説明を行った後、グループ単位で実習を行う。

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評価(成績評価基準)

実技試験による(出席点はなし)。60点以上を合格とする。
受験者の内2SD(下位)を外れた者についても不合格とする。再試験は行わないので留意されたい。
出席日数の3分の1以上を欠席した者は如何なる理由があろうとも不合格となるので留意されたい(規定による)。

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メッセージ

実技試験において60点以下であった場合でも、レポートにおいて高い評価を得た場合には考慮することもあるので、各実習のレポートは真面目に作成すること。レポートは、目的、方法、結果、考察を簡潔明瞭に書くこと。
得られた結果からどのようなことが言えるのか、また何故そのような結果になったのかを考察すること。参考文献をそのまま書き写すことは厳禁。

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オフィスアワー

月曜日 午前中

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授業の展開(授業計画)

第1回 細胞培養技術学への招待
 細胞培養の基本的手技について概説する。

第2回 実験動物の取り扱い方
 実験動物の取り扱い方法・接種方法を教授する。

第3回 細胞の調製・観察・細胞数(全細胞数と生細胞数)測定法
 実験動物の各臓器から白血球を分離・調製・培養する方法を教授する。

第4回 細胞の継代・観察・細胞数(全細胞数と生細胞数)測定法
 培養した細胞の観察・細胞数算定方法を教授する。

第5回 評価試験とプレゼンテーション
実技試験(無菌操作)

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