元構成員からの一言
鈴木 英明
研究室の雰囲気を物語るものは?
1年に4ヶ月間、しかも週に1日だけ江本研究室にお邪魔させて戴いております。5階にある研究室からは赤城山が一望でき、とても見晴らしが良く心地良いです。研究室も広く、免疫学的研究から遺伝子研究、動物実験まで種々の手法を用いて研究をしています。免疫学に興味を持ち、知識と技術を習得するには打って付けの環境でしょう。 訪問するようになり3年目になりますが、研究室の学生は躍動感に満ちあふれ、気さくでしかも礼儀正しい学生ばかりです。私が担当している生体防御学実習の準備をお願いするにあたっても、ティーチングアシスタントとして研究の合間にテキパキと丁寧に準備をしてくれます。これも日頃、研究室のボスである江本教授直々のご指導の賜ではないでしょうか(研究室の学生が皆ウィットにとんでいるのも江本教授直伝?)。 江本教授はご功績を積み重ねておられ、ドイツのマックスプランク感染生物学研究所では大変アクティブにご研究されたと伺っております。ドイツ語や英語などの語学もご堪能で、とくに英語が母国語ではないかと勘違いするくらいです。江本研究室に入ると研究知識プラス英語も学ぶことが出来ます。ご研究に熱く、ドイツでの武勇伝をお聞かせいただくことも楽しいですし、また人生についても熱く、人生相談も的確です。 これから研究をしてみたいという貴方、ぜひ江本研究室を見学してみてください。きっとこれからの貴方の未来が見つかることでしょう。